不動産ニュース / 仲介・管理

2026/5/25

既存賃貸住戸を中期滞在向けSAにリノベ

「KYŌ RESIDENCE 新宿代々木」の室内イメージ

 JA三井リース建物(株)と、不動産投資物件の開発・運営を手掛ける(株)Concept K(東京都渋谷区、代表取締役社長:多幾宏平氏)は25日、外国人向けサービスアパートメント「KYŌ RESIDENCE 新宿代々木」(東京都渋谷区)の一部を7月に先行開業すると発表した。

 同物件は、既存の賃貸マンションの住戸をフルリノベーションした上でサービスアパートメントとして貸し出すもの。同社によれば、都心部では「1~3ヵ月の中長期滞在」が不足しており、そうした需要に対応するために開発した。既存テナントが残る段階から、順次工事を進めることで、賃貸収益を確保しながら段階的に利回りをアップしていくスキームで、将来的には全室をサービスアパートメント化するだけでなく、ホテルに転換するなどの出口戦略も提案していく。

 リノベーションに際しては、水回りと収納を重視した賃貸マンションの設計から、収納や廊下、和室をなくし、LDKを広げることで短~中期滞在者の行動に合わせて最適化したデザインに作り替える。先行開業する301号室と302号室はそれぞれLDK面積が工事前よりも約46%・約34%拡大した。

 物件は京王新線「初台」駅徒歩5分、小田急小田原線「参宮橋」駅徒歩7分。鉄筋コンクリート造4階建て。7月の先行開業の後は、8月に共用エントランスのリニューアル完成、9月に全面開業する計画。

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