不動産ニュース / その他

2023/3/30

リバブル、自社分譲マンションをZEH基準標準に

 東急リバブル(株)は30日、2024年度以降に着工する自社分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」のすべてを、ZEH-M Oriented以上の環境性能とすると発表した。
 ルジェンテに加え、同社が開発し1棟で販売する投資用レジデンス「L’GENTE VALU(ルジェンテ バリュ)」および「WELL SQUARE(ウェルスクエア)」へも、段階的に導入する。

 国土交通省は、30年に目指すべき住宅の姿(あり方)として「新築される住宅についてZEH基準の水準の省エネ性能が確保されること」としている。同社は分譲マンション「L’GENTE(ルジェンテ)」について、前倒しでZEH基準を標準化していく。

 ZEH認証物件の第1号として、23年1月に「墨田区石原二丁目プロジェクト」(ルジェンテ バリュ、総戸数73戸)を着工。24年6月に竣工する予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。