不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/6

東急他8社、等々力緑地の運営・管理を開始

 東急(株)他8社が共同出資により設立した川崎とどろきパーク(株)(※)は、川崎市と「等々力緑地再編整備・運営等事業」における事業契約を3月31日に締結。4月1日より、川崎とどろきパークが等々力緑地の運営・維持管理業務等を開始した。

 同事業は、等々力緑地の再編整備と管理運営を含めた一体の事業として、PFI法に基づき実施するもの。今後、等々力陸上競技場の球技専用スタジアム化やとどろきアリーナの建て替えを行なうなど、等々力緑地の運営を担いながら再整備を実施する。

 事業契約の金額は約632億円、契約期間は2053年3月31日まで。23年度から設計・環境影響評価手続きなどを実施。26年度前後に整備工事着手、29年度末の完成を目指す。

(※)株主:東急(株)、富士通(株)、丸紅(株)、オリックス(株)、(株)川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント(株)、大成建設(株)、(株)フジタ、東急建設(株)

緑地全体デザイン

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。