不動産ニュース / IT・情報サービス

2023/4/21

東建のオフィス空間に没入感ある音声ガイド

 東京建物(株)は21日、(株)GATARI(東京都千代田区、代表取締役CEO:竹下俊一氏)が開発したMixed Realityプラットフォーム「Auris(オーリス)」を、東京建物本社ビルに実装している「ライブオフィス」に導入すると発表した。「Auris」のオフィスビルへの導入は初。

 「Auris」は、空間のスキャンから編集、クラウドへの保存、マルチプレイヤーでの復元、体験までをスマートフォンのアプリケーション上においてワンストップで実現可能にした、世界初のMixed Realityプラットフォーム。
 ABW(Activity Based Working)におけるオフィス空間の在り方を提案する同社の「ライブオフィス」に「Auris」を導入することで、体験者はスマートフォンとイヤホンを携行して興味のある物やエリアに近付くだけで、解説を聞くことが可能に。また、より能動的な体験として物件の特徴を知ることができるようになり、多言語対応も容易となる。

 同社は、リアルなオフィス空間とデジタル技術のシームレスな融合により、新たな体験価値を提供していく。

実装イメージ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。