不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/6

西武G、浅間山でグループ保有資産活用のキャンプ場

「浅間山キャンプ場 REASON:KITAKARUIZAWA」EV充電付きオートキャンプサイト利用の様子

 西武グループの西武造園(株)と宿泊施設運営を手掛ける(株)R.projectが2021年に設立した合弁会社(株)ステップアウトは2日、西武グループの保有資産「旧浅間六里ヶ原休憩所」(群馬県吾妻郡嬬恋村)をリノベーションした「浅間山キャンプ場 REASON:KITAKARUIZAWA」をオープンした。

 ジオキャンプとグランピングを合わせた「ジオグランピング」をはじめ、オートキャンプ、ペット連れで楽しめるドッグラン付きサイトや軽飲食など、幅広い層に向けたアウトドア体験を提供する。

 同施設は西武グループのアウトドア事業を推進するため、西武グループの保有資産を有効活用して展開するキャンプ場の第1号。25年までに同社によるアウトドア公園を全国30拠点以上、30年までに西武グループの保有資産を活用したキャンプ場を5ヵ所以上展開することを目標としている。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。