飯田グループホールディングス(株)はこのほど、AI解析を用いた「戸建て住宅、集合住宅及び老人ホーム等を含む住宅と連携した居住者の健康増進に関するビジネスモデル特許」を取得したと発表した。
住宅内に設置されたセンサーによって生体データを収集・計測。それらデータをAIで解析し、居住者ごとに健康増進プログラム等を提供し未病維持につなげる。
また、居住者の生体データをデータサーバーに集約し、居住者の承諾のもと、情報を医療機関等に連携することで、住みながら住宅から適切な健康アドバイスを受けられる仕組みも想定している。