不動産ニュース / その他

2023/6/30

ケネディクス、IoT戸建て賃貸の供給を加速

 ケネディクス(株)は30日、ケイアイスター不動産(株)と基本協定を締結したと発表。ケネディクスが展開するスマートホーム対応の新築戸建て賃貸「Kolet(コレット)」の物件取得を加速する。

 同社は、2021年8月より「Kolet」の提供を開始。大手戸建分譲事業者との協調体制のもと、23年3月に490戸、同年6月に190戸の追加取得を行ない、23年6月末時点で累計1,943戸を供給している。引き続き安定的な物件取得を図るため、新たにケイアイスター不動産と基本協定を締結した。

 「Kolet」は、コロナ禍によるリモートワークの浸透や、外出制限の中で、都心の立地より広さや部屋数など、ゆとりある住まいを重視する価値観へと変化した流れを受け開発したもの。原則として1都3県で展開しており、2~3階建て、LDK以外に3部屋以上を確保している。

 非化石証書等を活用し、実質再生可能エネルギー100%の電力を使用。今後は、設置可能な全物件の部屋に太陽光パネルを設置する予定。スマートフォン1つで電気錠や室内カメラ、ドア・窓センサー等を操作できるほか、各種メンテナンスが必要な際には、管理会社にチャットで依頼・対応することができる。

 また、現物・資産管理クラウドサービスの導入により、「価格査定業務のDX」「期中管理業務のDX」を実現。これにより、運用に携わる人員を増やすことなく、さらに多くの物件を取得・運用することが可能となる。

 現在の資産規模は835億円。今後も引き続き物件取得を進め、年内累計2,500戸の達成を目指す。

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リモートワーク

従業員が、情報システムを利用して自宅など職場以外の場所で勤務すること。英語のremote working(リモート ワーキング)である。

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