不動産ニュース / 政策・制度

2023/8/22

「省エネ適合性判定に関する講習」を開催

 (一社)住宅・建築SDGs推進センターは、「省エネ適合性判定に関する講習」を9月29日からオンラインで開催する。

 一級建築士や建築設備士等の有資格者が同講習を受講することで、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)に基づく「適合性判定員」となることが可能となる。

 2025年度に予定されている新築住宅・建築物の省エネ基準適合全面義務化により、適合性判定の実施件数は大幅な増加が見込まれる。そこで、同講習は今年度からオンライン開催とし、9月29日~10月8日の講義期間内の任意の時間、任意の場所で受講し、10月13~15日に修了考査を受験する方式とした。

 申込期間は、8月28日~9月8日。定員は3,000人。受講料は4万9,500円。申込方法は、同センターホームページ参照。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。