不動産ニュース / その他

2023/8/28

香川の築49年団地をリノベ/ビレッジH

 ビレッジハウス・マネジメント(株)は23日、築49年の団地をリノベーションし、「ビレッジハウス柞田(くにた)」(香川県観音寺市)として新規入居者の募集を開始したと発表した。

 同物件は四国旅客鉄道予讃線「観音寺」駅徒歩約25分。2棟構成の80戸で、1棟40戸を対象に6戸をリノベーションした。襖をスライディングドアに変更し、テレビドアホンを導入。インターネットを無料で利用でき、ペットの飼育も可能。オプションとして、エアコン、キッチン給湯器、ガスコンロ、独立洗面台、温水清掃便座の設置にも対応する。

 間取りは2K・33.54平方メートルで、月額賃料は3万500 円~3万6,500円。

 今後も周辺状況や入居希望者のニーズに応じて順次リノベーションを行なっていく。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。