不動産ニュース / 開発・分譲

2023/9/21

東京・東雲で物流施設開発/ラサール

「(仮称)東京東雲物流センター」竣工イメージ

 ラサール不動産投資顧問(株)は20日、BTS型物流施設「(仮称)東京東雲物流センター」(東京都江東区)の起工式を行なった。施主は、同社が組成した東雲プロパティー特定目的会社。

 首都高速道路湾岸線「有明」ICまで約2km、東京臨海高速鉄道りんかい線「東雲」駅徒歩5分に位置。鉄骨造地上4階建て、敷地面積6,217.17平方メートル。延床面積1万3,885.32平方メートル。

 1階に2面接車可能なトラックバースを備え、倉庫の梁下有効高さ5.5m以上を確保。環境に配慮したLED照明や節水型衛生器具の設置を計画している。竣工後は、テナント企業の本社機能を備えた専用施設として稼働する。

 着工は2023年10月1日、竣工は24年11月30日の予定。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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