不動産ニュース / 開発・分譲

2023/9/29

姫路の百貨店跡地で分譲マンション/近鉄不他

「姫路ヤマトヤシキ跡マンションプロジェクト」イメージ

 近鉄不動産(株)と大林新星和不動産(株)は28日、「姫路ヤマトヤシキ跡マンションプロジェクト」(兵庫県姫路市、総戸数200戸)を始動したと発表した。

 JR山陽本線「姫路」駅徒歩7分、山陽電鉄「山陽姫路」駅徒歩5分に立地。建設地は、老舗百貨店「ヤマトヤシキ」跡地。姫路のシンボルである街路「大手前通り」と「みゆき通り商店街」および「二階町商店街」に接し、雨の日や暑い日でも快適に姫路駅にアクセスできる。姫路市内の分譲マンションで、最大・最高層となる総戸数200戸・地上16階建て(東棟16階、西棟11階)の住宅・商業からなる大規模マンションを建設する。

 1階には商業施設を誘致する。また、ゲストルームや屋上テラス、オーナーズラウンジやパーティルームといった多彩な共用空間を計画している。専有面積約60~160平方メートルの多様な住戸プランを用意。最上階は居室の天井高約2,650mmを確保したプレミアムフロアとする。

 竣工は2025年12月、引渡しは26年2月の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。