不動産ニュース / 開発・分譲

2023/10/3

中部圏2棟目の物流施設を開発/三菱商事都市開発

「(仮称)小牧市文津物流施設計画」外観イメージ

 三菱商事都市開発(株)は2日、物流施設「(仮称)小牧市文津物流施設計画」(愛知県小牧市)の新築工事に着手したと発表。同社としては中部圏で2棟目の物流施設開発となる。

 東名高速・名神高速の起終点である「小牧IC」から2つの高速道路が利用可能な立地。関東・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応し、中部エリアの基幹拠点として期待できる。また、名鉄小牧線「味岡」駅徒歩約17分と、徒歩や自転車を利用して通勤が可能なため、労働力を確保しやすいとしている。

 敷地面積は約1万6,186平方メートル。建物は一部鉄骨造地上4階建て(倉庫部分3層、中2階事務所)。延床面積は約3万2,991平方メートル。

 最大3テナントでの分割賃貸が可能。ゆとりある柱スパンとトラックバースを備えており、多様な業種・荷物に対応が可能できるとしている。

 竣工は2024年秋の予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。