不動産ニュース / 開発・分譲

2023/10/26

軽井沢で「東急ハーヴェストクラブ」が開業/東急不

「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢 Retreat creek/garden」外観
「Retreat creek」客室

 東急不動産(株)、東急リゾーツ&ステイ(株)は26日、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢 Retreat creek/garden」(長野県北佐久郡)を開業した。

 同施設は、北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢」駅より路線バス約13分またはタクシー約9分。2018年に開業した「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」の隣地に開発したもので、「Retreat creek(クリーク)」(総客室数29室)と「Retreat garden(ガーデン)」(同14室)の2施設で構成する。

 「Retreat creek」は、建築面積約1,884平方メートル、延床面積約2,875平方メートル、鉄筋コンクリート造地上2階建て。客室面積は72~146平方メートルで、子供と一緒にくつろげるデイベッドを備えた客室、二世帯で宿泊可能なコネクティング対応の客室、ペット対応の客室など、多彩なプランを用意した。

 「Retreat garden」は、建築面積約2,041平方メートル、延床面積約2,116平方メートル。客室棟(木造平屋建て4棟、木造2階建て10棟)、クラブハウス棟(鉄骨造平屋建て)、管理棟(鉄筋コンクリート造平屋建て)で構成する。客室は戸建てスタイルで、平屋のデラックスタイプや、吹き抜けのリビング・ダイニングを備えた2階建てファミリースイートを用意。全室にウッドデッキテラスも備える。

 環境への取り組みとして、施設内の電気は100%再生可能エネルギーを使用。既存の樹木をできる限り存置する施設計画とし、伐採樹木数を上回る新植や、伐採樹木を活用した巣箱の設置など、自然や野生動物との共生にも配慮した。

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サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

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