不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/11/2

分譲・流通とも減収/フジ住宅24年3月期2Q

 フジ住宅(株)は10月31日、2024年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(23年4月1日~9月30日)の売上高は526億4,800万円(前年同期比6.5%減)、営業利益26億1,800万円(同14.3%減)、経常利益23億900万円(同17.0%減)、当期純利益15億3,600万円(同17.0%減)の減収減益。

 分譲住宅セグメントは、自由設計住宅等の引渡戸数が340戸(同104戸減)にとどまったため、売上高は138億5,800万円(同19.8%減)、セグメント利益は4億1,500万円(同19.0%減)となった。

 住宅流通は、中古マンション、中古一戸建住宅ともに引渡戸数が減少し、合計引渡戸数は520戸(同65戸減)。売上高は123億8,300万円(同8.7%減)、セグメント利益4億9,700万円(同36.3%減)となった。

 通期では、売上高1,200億円、営業利益64億円、経常利益60億円、当期純利益40億円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。