不動産ニュース / IT・情報サービス

2023/11/8

鉄道活用の物流ハブサービス、24年春本格稼働

 (株)西武ホールディングスは8日、(株)SPACERと共同で展開してきたスマートロッカーを使った物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の拠点数をさらに拡大。2024年春に本格稼働すると発表した。

 オンラインで購入した商品を、駅や商業施設などにある受け取りステーションのスマートロッカーで受け取ることができるサービス。2021年度・22年度と実証実験を実施。23年7月10日からは、原則鉄道を活用した輸送に切り替え、環境負荷の低い輸送モデルを構築するなどしていた。

 これまで、西武線沿線18駅を含む20ヵ所27拠点でサービスを提供してきたが、11月10日からは西武線沿線28駅を含む30ヵ所40拠点とする。サイトから生鮮食品を含め24時間注文が可能で、受け取りステーションのスマートロッカーで商品を受け取る。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。