不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/12

アスコット、南青山で都市型複合施設を開発

20年9月に開業した「ASUPICE南青山」

 (株)アスコットは12日、同社が展開する都市型オフィス・商業ビルブランド「AUSPICE(オースピス)」の開発用地として、2023年11月に東京都南青山三丁目の土地を取得したと発表。

 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅より徒歩7分、同銀座線「外苑前」駅より徒歩7分に位置。敷地面積約812平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て。「AUSPICE」ブランドとしては過去最大規模となる。

 「人との出会いにスパイスをもたらす、新たなコマーシャル&ワークプレイス」「多様な人・商いが自然と集まり、訪れる人のサードプレイスとなる刺激的かつ心地よい居場所」をコンセプトに、さまざまな働き方やライフスタイルを呼び起こす空間を創出する。

 竣工・開業時期などは未定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。