不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/14

ロンドンで2事業目のオフィス開発/野村不

外観コンセプトパース

 野村不動産(株)は14日、英国ロンドンにおいてオフィス開発事業「The Fitzrovia(ザ・フィッツロヴィア)」に参画したと発表した。M&G Real Estate Ltd.との共同事業。2021年より推進中のオフィス開発事業に続く、ロンドン・ウエストエンド地区における2事業目となる。

 同プロジェクトは、22年にロンドン中心部の東西を結ぶ地下鉄新線・新駅が開業したことで交通利便性が向上、オフィス集積地として発展しているエリアに立地。地上6階地下2階建て、専有面積約8,020平方メートルのオフィス・店舗・住宅を建設する。

 近年、英国で高まる環境性能への需要に応えるべく、環境評価指標のうちEPCランクA(最高ランク)、BREEAM Outstanding(最高ランク)の取得を見込んで設計している。

 英国においては、持続可能性の追求を含む社会課題の解決への貢献をテーマに、日本で培った知見を活用し事業拡大を進めていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。