不動産ニュース

2024/1/17

競売不動産取扱主任者、459人が合格

 (一社)不動産競売流通協会は17日、2023年12月10日に実施した、23年度「競売不動産取扱主任者」試験の合格者等を発表した。

 競売不動産の入札から落札、明け渡しに至るまでに必要な知識を問う内容の試験で、今回が13回目となる。受験者数1,336人に対し、合格者は459人、合格率は34.4%だった。合格者のうち最年少は22歳、最年長は78歳。

 受験者数、合格者数共に昨年度より若干の減少、合格率は若干の上昇。受験者の層は、宅地建物取引士など不動産業従事者がほぼ半数を占め、その他弁護士、司法書士、不動産鑑定士、不動産業界・金融業界に就職を検討している学生などとなった。

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編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

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