不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/1/23

マンション内の自宅で気になる音はテレビ等の視聴音

 生和コーポレーション(株)は23日、「マンション内の音に関する意識調査」の結果を発表した。

 2LDK以上の間取りのマンションに2名以上で住んでいる18歳以上の男女にインターネット上で調査を実施。調査日は1月12日。有効回答数は597名。

 「一緒に暮らす家族の話し声をはじめ、自分の住居の中の音が気になることがあるか」については、「よくある」(5.4%)、「ある」(9.9%)、「ときどきある」(17.8%)を合わせ、33.1%が自分の住居の音に課題を抱えていることが分かった。

 「マンション内の自分の住居の中の音で気になる音」(複数回答可)については、「テレビ、映画やドラマ、YouTube視聴音」が108件と圧倒的に多く、次いで「掃除機の音」(61件)、「家族の話し声」(57件)という結果となった。 

 「自分の住居の中の音が気になる時」(複数回答可)については、「入眠時」(113件)が多数。「在宅での仕事や勉強」(47件)、「読書」(37件)、「電話などの音声通話」(36件)が続いた。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。