不動産ニュース / その他

2024/2/2

三井不リアル、カーシェアリング事業をリブランド

 三井不動産リアルティ(株)は1日、「カレコ・カーシェアリングクラブ」のブランドで展開してきたカーシェアリング事業を「三井のカーシェアーズ」とリブランドすると発表。20日から、全国のカーシェアステーションのサイン等を順次リニューアルする。

 同社は、カーシェアリング事業を2009年1月に開始。同社が運営する時間貸駐車場事業「三井のリパーク」をカーシェアステーションの起点とし、首都圏を中心に全国の主要都市部で展開してきた。23年12月末時点で、全国で4,252ステーション、51車種、7,297台を展開。会員数は約48万人となっている。

 新ブランド名「三井のカーシェアーズ」は、「三井」を冠することで三井不動産グループのカーシェアリングサービスであることを明確化。車種のラインナップの多種多様さ、そこに集まる人の多種多様さなどを表現するために「カーシェアーズ」の名称とした。

 今後は「三井のリパーク」や三井不動産グループの運営施設との連携をさらに強化。車両台数1万台、会員数 100万人を目指す。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。