不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/2/13

増収増益/住友不2024年3月期3Q

 住友不動産(株)は9日、2024年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(2023年4月1日~12月31日)は、売上高7,264億5,800万円(前年同期比3.9%増)、営業利益2,039億9,800万円(同3.6%増)、経常利益2,073億7,700万円(同5.5%増)、四半期純利益1,455億9,200万円(同7.4%増)であった。

 主力の不動産賃貸事業部門は、前期竣工の「住友不動産東京三田タワー」や「住友不動産新宿ファーストタワー」など大型ビルの新規稼働によって減価償却費が大きく増加したものの、既存ビルの収益改善と、ホテル、イベントホールなどの施設営業分野の回復が寄与。売上高3,334億6,000万円(同5.7%増)、営業利益1,359億7,000万円(同2.7%増)と増収増益を達成。営業利益については、第3四半期として過去最高を更新した。期末の既存ビルの空室率は5.6%。
 不動産販売事業部門は、「シティタワー新宿」「シティハウス武蔵野」などの引き渡しを開始し、計2,962戸(同315戸増)を計上。売上高1,992億6,500万円(同4.7%増)、営業利益562億7,400万円(同6.1%増)で、同じく営業利益は第3四半期として過去最高を更新。
 完成工事部門は売上高1,357億8,100万円(同0.0%増)、営業利益121億100万円(同15.6%増)、不動産流通部門は仲介件数が2万3,982件(前年同期比2,247件減)で売上高546億4,800万円(同0.3%減)、営業利益153億3,900万円(同2.1%増)で、主要部門すべてで営業利益増益を達成した。

 通期は、売上高9,700億円、営業利益2,550億円、経常利益2,500億円、当期純利益1,750億円を見込む。

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