不動産ニュース / その他

2024/3/5

東急不と港区、連携事業創出で協定

「連携事業の協創に関する協定」締結式

 東急不動産(株)は4日、東京都港区と「連携事業の協創に関する協定」を締結した。同区が企業ネットワークの活用や全国各地域との連携を軸にした協定をディベロッパーと結ぶのは初。

 両者はこれまで、同社が運営する「東京ポートシティ竹芝」(東京都港区)を中心に、周辺地域の活性化をはじめ、島しょ地域の振興イベントや防災、教育、地域交通などの分野で連携に取り組んできた。

 今回の協定により、「東京ポートシティ竹芝」を起点にした連携をさらに推進するとともに、同社が保有する企業ネットワークと全国各地域とのつながりを生かした連携事業を創出。区民福祉の向上と地域における新たな価値の創造に寄与していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。