不動産ニュース / その他

2024/3/29

和光市駅北口の市街地再開発事業が都市計画決定

 三菱地所レジデンス(株)、三菱地所(株)、(株)大京が事業協力者として参画している「和光市駅北口第一種市街地再開発事業」(埼玉県和光市)が28日、和光市より都市計画決定の告示を受けた。

 計画地は、東武東上線・東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線「和光市」駅の北口駅前で、和光市駅北口土地区画整理事業地11.3ha内に立地。約7,100平方メートルの敷地に住宅(約300戸)、商業施設等が一体となった複合施設を建設する。延床面積は約5万6,500平方メートル。歩行者道路や歩道状空地も整備する計画。災害時も安心できる防災拠点の整備も行なう。

 2025年に組合設立認可、26年に権利変換計画認可を経て、工事着工の予定。29年の竣工を目指す。

「和光市駅北口第一種市街地再開発事業」イメージ

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。