安田不動産(株)は26日、木造賃貸住宅「TAKANAWA EDGE」(東京都港区、総戸数7戸)およびデザイナーズ賃貸住宅「plaNECT薬王寺」(東京都新宿区、総戸数7戸)がそれぞれ竣工したと発表した。
「TAKANAWA EDGE」は、同社と(株)千葉学建築計画事務所(東京都渋谷区、主宰:千葉 学氏)による共同プロジェクトの第3弾。
都営三田線・東京メトロ南北線「白金高輪」駅徒歩6分、都営浅草線「泉岳寺」駅徒歩10分。木造2階建て。“街との緩やかな繋がり”を基本コンセプトに、建物がまちに溶け込むようなデザインで設計した。
住戸面積は約42~57平方メートル、間取りは1LDKで、すべて異なるプランとしている。
「plaNECT薬王寺」は、同社がデザイナーズ木造賃貸戸建て「g_LDK」シリーズを供給している市谷薬王寺町エリアにおいて、立地特性および規模を鑑み、同シリーズとは異なる鉄筋コンクリート造3階建ての共同住宅を企画したもの。
都営大江戸線「牛込柳町」駅徒歩4分、都営新宿線「曙橋」駅徒歩9分。敷地面積は約288平方メートル。延床面積は約372平方メートル。多様な暮らしのニーズに対応すべく“A面・B面のある暮らし”をコンセプトに、寝室・水回り・LDKスペースに、広い土間やテラス、吹抜けといった「+αの空間・要素」を取り入れている。
住戸面積は約44~76平方メートル。