不動産ニュース / その他

2024/6/5

「神宮前」駅前の商業施設、9月1日開業/名鉄

「あつた nagAya」完成イメージ

 名古屋鉄道(株)は、名鉄「神宮前」駅(名古屋市熱田区)西街区で開発中の商業施設「あつた nagAya(あつたながや)」が、9月1日に第1期開業すると発表した。

 観光客をはじめとした来街者をターゲットに、「地域の良さ」を発信する商業施設。敷地面積約7,000平方メートル。木造平屋建て3棟。延床面積約1,100平方メートル。

 第1期では「壱の戸」「弐の戸」「参の戸」の3つのエリアを開業する。「壱の戸」「弐の戸」には、地域で長く愛されている店や、地域食材を使った商品の食べ歩きができる店、地元の文化を感じられる店など約15区画が出店する。「参の戸」には、長屋根の下に、飲食、物販、食物販等のワゴン群が立ち並ぶ。常設のキッチンカースペースも用意し、テナントを誘致していく。

 2期開業は12月の予定。

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テナント

事務所ビルや商業スペースの賃借人をいう。大型商業ビルにおいて、集客の中心となるのが「キーテナント」である。 テナントの業種構成や配置、賃料の設定などは、ビルの性格を決め、その収益性を左右する。

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