不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/7/1

設計住宅性能評価書の交付割合、8年連続増

 国土交通省は6月28日、2023年度の住宅性能表示制度の実施状況を公表した。

 設計住宅性能評価書は、受付が25万4,238戸(前年度比9.8%減)、交付が26万2,564戸(同0.8%減)。新設住宅着工戸数に対する設計住宅性能評価書の交付割合は32.8%(同2.0ポイント増)と、8年連続の増加となった。

 建設住宅性能評価書については、受付が20万630戸(同0.3%減)、交付が19万9,295戸(同3.3%増)。

 制度開始からの累計は、設計住宅が受付472万8,146戸、交付467万8,144戸。建設住宅は受付378万7,933戸、交付361万2,513戸となった。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価書は、受付208戸(同5.0%減)、交付225戸(同4.6%増)。制度開始からの累計は、受付7,558戸、交付7,535戸。

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