不動産ニュース / IT・情報サービス

2024/7/18

家事代行サービス、23区にエリア拡大/三菱地所

 三菱地所(株)は17日、家事代行サービス「30min(サーティーミニッツ)」の提供エリアを、7月から東京23区全域に拡大したと発表した。

 同サービスは、同社の新事業提案制度で2021年10月からスタート。最低依頼時間が2~3時間ということが多い家事代行を、マンションや需要の多い曜日や時間帯に集約、巡回型とすることで、最低30分から30分単位での利用を可能とした。

 サービス開始以来の利用者数は2万5,000人。これまで順次対象エリアを拡大してきたが、サービスを利用したいという「待機登録者」が23区全域で増えていたことから、エリアを拡大した。今後は、23区内であれば、物件種別やマンションの管理会社を問わず利用できる。

 また、既存利用者を対象としたアンケートで要望の多かった「整理収納代行サービス」をサービスラインアップに追加。定期利用者を対象に提供する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。