三菱地所(株)、J.フロント都市開発(株)、日本郵政不動産(株)、明治安田生命保険相互会社、(株)中日新聞社の5社は24日、開発中の「(仮称)錦三丁目25番街区計画」の建物名称を「ザ・ランドマーク名古屋栄」(英語名称:The Landmark Nagoya Sakae)に決定したと発表した。
地下鉄東山線・名城線「栄」駅に直結。敷地面積約4,800平方メートル。建物は、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上41階地下4階建て、延床面積約10万9,700平方メートル。高さは、栄エリアでは最も高い約211m。栄の求心力を高める新たなランドマークとして、「名古屋」駅エリアと合わせ、名古屋の国際競争力強化に貢献していく。
ホテル、オフィス、シネコン、商業、駐車場で構成。地下2階~地上4階は、「J.フロント リテイリンググループ」による商業施設、5~9階は栄エリア初の「TOHOシネマズ」、10・11・31~41階は名古屋では初の「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」が入居する。12~30階はオフィスとなる。
竣工は2026年3月、施設の開業は同年夏の予定。