不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/19

武蔵村山の分譲戸建てが好調/住協

 (株)住協は18日、5月に発売した新築戸建分譲「ASOBO24」(東京都武蔵村山市、総戸数24戸)の販売状況を公表。これまでに全住戸のうち87.5%に当たる21戸が成約したことを明らかにした。また今後、サウナ付きのモデルハウスを含む残り3棟の抽選販売を開始すると発表した。

 多摩モノレール「上北台」駅徒歩25~26分。JR青梅線「昭島」駅まで車で17分に立地。民間型土地区画整理事業の無電柱化のまちとして開発した。

 “お家で遊ぼう”をコンセプトに、アウトドアが好きな若年ファミリーをターゲットに開発。建物は木造2階建てで、プライベートテラスやスキップDENを採用した。耐震等級3、ZEH水準とした他、太陽光パネルや蓄電池を採用した。EV充電コンセントも設置し付加価値を高めたことや、40年ローンを利用しても月7万円台からの返済が可能なことなどが好評だったという。契約者の約90%が20~30歳代の近隣住民。販売価格は3,580万円~。

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2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆