不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/22

旧そごう川口店を商業施設にリニューアル/三井不

「(仮称)川口駅前商業施設計画」外観リニューアルイメージ

 三井不動産(株)は22日、旧「そごう川口店」建物のリニューアル計画として、「(仮称)川口駅前商業施設計画」を8月に着工したと発表した。リニューアルを経て、同社ブランドの商業施設として2025年春に再開業する。

 そごう川口店は、21年2月に閉店。その後、同店の(株)そごう・西武持分等を三井不動産が取得していた。同店はJR京浜東北線「川口」駅東口からペデストリアンデッキで接続されており、また駅前交通広場のバス停留所には約30系統の路線バスが乗り入れるなど、交通利便性が高い。今回の計画で、駅前地区の利便性とにぎわいの向上を図る。

 敷地面積は約8,900平方メートル。建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造地上11階地下2階建て、延床面積約6万8,800平方メートル。店舗面積は約2万1,500平方メートル。旧そごう川口店の特徴である大時計や大理石などを残しながら、アパレルやコスメ、生活必需品を取り扱う物販店舗、生鮮やスイーツのグルメ店舗など、バラエティに富んだ約100店舗を展開するとしている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/11

「記者の目」を更新しました

開幕直前!大阪・関西万博、『未来』を体感してきた」を更新しました。

13日に開幕する「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)のメディア公開が9日に行なわれました。参加した記者が、一足早く万博の様子をお届けします!
25年後の自分の姿、空飛ぶ車、圧巻の木造リング。わくわくがとまりません…!