不動産ニュース / 開発・分譲

2024/9/2

スマホによるタッチ入退館システムをオフィスに導入

 東京建物(株)は2日、スマートフォンをタッチすることで入退館・入退室できるシステムを賃貸オフィスビルに導入すると発表した。国内賃貸オフィスでは初の事例となる。

 デジタルセキュリティカードを付与し、スマホによるタッチ方式で入退館・入退室ができるシステム。同社がチームラボ(株)の協力のもと、オフィスワーカー向けに開発するスマホアプリと、HID Global Corporationのクラウドサービスおよびカードリーダー、(株)日立製作所の入退館・入退室システムを連携することで実現した。

 普段から携帯しているスマホをリーダ―にかざすだけで、オフィスビルのエントランスゲートや自社の入居フロアのドアを解錠し、入退館等を行なうことが可能。また、セキュリティカードの紛失等のリスクや管理の手間を軽減できる他、物理カードで使用しているプラスチックや半導体チップの利用が削減できたため、環境負荷低減につながるとしている。 

 第1弾として、東京建物が参画している「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」のオフィスエリアに同システムを導入する。今後、他物件への展開を検討していく予定。

タッチ入退館などのイメージ

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2024/11/27

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「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。