(株)長谷工アーベストは17日、「住みたい街(駅)ランキング2024」(首都圏総合・都県別)の結果を公表した。首都圏に居住するモニターを対象にWEBアンケート調査を実施したもので、調査期間は7月12~21日。有効回答数は2,822件。
首都圏総合ランキングの1位は、2年連続で「横浜」(回答数69)。駅周辺の商業施設の充実度や、自然環境等が評価された。2位は昨年3位の「大宮」(同60)、3位は昨年2位の「吉祥寺」(同53)だった。「大宮で用事が完結するので都内にでる必要がない」「吉祥寺は地盤がしっかりしていそう。緑も多く快適」といったコメントが寄せられた。
都県別では、回答者が挙げた「住みたい街(駅)」の上位2位について、1位に3ポイント、2位に2ポイントとして集計し、ランキングした。東京23区は1位「新宿」(111ポイント)、2位「中野」(105ポイント)、3位「北千住」(89ポイント)。東京市部は1位「吉祥寺」(223ポイント)、2位「立川」(114ポイント)、3位「三鷹」(91ポイント)。神奈川県は1位「横浜」(233ポイント)、2位「川崎」(127ポイント)、3位「藤沢」(97ポイント)。埼玉県は1位「大宮」(214ポイント)、2位「浦和」(122ポイント)、3位「所沢」(71ポイント)。千葉県は1位「柏」(66ポイント)、2位「津田沼」(59ポイント)、3位「船橋」(57ポイント)。