不動産ニュース / その他

2024/10/29

タクトホーム、新築戸建てに太陽光発電サービス

 東京ガス(株)と飯田グループホールディングスの中核企業であるタクトホーム(株)は28日、東京都内でタクトホームが建設する新築戸建分譲住宅に東京ガスの「IGNITURE ソーラーフラットプラン」を標準採用すると発表した。

 IGNITURE ソーラーフラットプランは、初期費用0円で太陽光発電設備を導入できるサービス。期間中は余剰電力の売電債権を東京ガスが保有するため、利用者は割安な月額定額料金で電気を利用できる。10年間のサービス期間終了後は売電収入も見込める。

 両社は共同でサービス仕様を検討し、2024年10月設計開始分より、東京都内において標準導入を開始。今後、提供エリアを全国へ拡大し、30年まで5,000戸への導入を目指す。これにより、年間で約1,500万kWhの発電量が見込め、9,750tのCO2削減につながるという。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。