リストホームズ(株)は22日、IoTを導入した分譲戸建住宅「リストガーデン武蔵新城セキュリティ・タウン」(川崎市高津区、総戸数10戸)が、戸建住宅初となる「神奈川県セキュリティ・ホーム認定」を取得したと発表した。
同制度は、神奈川県警の公認を得たNPO法人神奈川県防犯セキュリティ協会が、犯罪の防止に配慮した住宅を一定の基準で評価するもの。防犯に特化した戸建住宅として、防犯部品やIoTで対策したことが評価され、認定取得に至った。
衝撃や打撃に強い防犯ガラスを採用。外構部は視認しやすい明るさ3ルクスを保ち、バルコニーの手すりは透明ガラスとし、侵入しづらい構造にした。カギ開閉の遠隔操作や24時間常時録画機能付きのインターホンを採用。また、分譲地には人感センサー式ライトを設置。夜間の外灯点灯や、警察への録画データの提供協力など、自主協定を定めている。
JR南武線「武蔵新城」駅徒歩14分に立地。土地面積70.05~70.73平方メートル。延床面積108.46~129.99平方メートル。間取りは3LDK~4LDK。販売戸数は5戸。販売価格は6,790万~7,490万円(税込み)。2024年10月竣工済み。