不動産ニュース / その他

2024/12/2

HOMETACT、共用エントランスのハンズフリー通行可に

 三菱地所(株)とオプテックス(株)は2日、両社のサービスの連携をはじめとしたスマートホーム事業領域での提携に合意したと発表。

 オプテックスは自動ドアセンサーの国内最大手企業。三菱地所が展開する総合スマートホームサービス「HOMETACT」とオプテックスが提供する自動ドアセンサーソリューション「OMNICITY」を連携する。

 今回の連携により、OMNICITY対応センサーが設置された集合住宅において、HOMETACTアプリがインストールされたスマートフォンを携帯するだけで共用エントランス等の通行が可能となるハンズフリー通行機能が実現できる。同機能導入は、自動ドアセンサーの交換のみで可能。ローコストかつ容易に導入できるため、HOMETACTが導入されている既存集合住宅、これからHOMETACTの導入を検討する新築・既存集合住宅の区別なく、幅広く提案することができる。 

 なお、OMNICITY対応センサーとの通信機能を外部アプリケーションに提供する「OMNICITY key SDK」を用いた連携は、スマートホームサービスではHOMETACTが初。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。