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三井不動産レジデンシャル(株)は24日、6月にリニューアルオープンした販売拠点「三井のすまい 新宿サロン」(東京都新宿区)を報道陣に公開した。最新のデジタル技術とモデルルーム案内システムを導入して、営業社員のアテンドなしでも物件の魅力を体感できるようにした。また、見学と商談を切り離し、平日でもモデルルームを多く見学できるようにすることで、顧客のペースでマンション購入検討ができるようにし、営業社員の働き方改革にもつなげていく。
「新宿サロン」は、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅徒歩5分の「西新宿三井ビルディング」内に開設した旧サロンをリニューアルしたもの。広さは約340平方メートル(別フロアに商談用個室15室)。見学には、インターネットによる事前の予約が必要で、1回原則1時間。当日は、予約時に発行されるQRコードで専用デバイスを受け取り、見学を開始する。フロア内には、自由に見学できる「シアター」「AIチャットボット」「コンセプトルーム・インテリアカラー展示」と、予約が必要な「SCALE LABO」「VIRTUAL BOX」があり、後者は専用デバイスで予約して利用する。この仕組みにより、同時並行で複数のユーザー(4~5組)が、自分のペースで見学できる。
「SCALE LABO」は、床面に投影された間取りに合わせ、ユーザーが実物の家具を動かしてレイアウトを確認できる体験コーナーで、業界初の試み。間取りに合わせた家具の検討や家具レイアウトのシミュレーション等を購入検討住戸の決定に生かしてもらう。「VIRTUAL BOX」は、幅約14m×奥行約6m×高さ約2.5mの3面大型LEDビジョンに、実大の間取り(家具付き、家具なし)、ウォークスルーCG、物件外観・共用部CGなどを投影、物件の魅力を体感できる没入型コンテンツ。2分割で同時に2組が利用できる。
これまでのモデルルーム見学は、一般的に「見学」と「商談」がセットとなり、2時間前後を要していた。また見学・商談が土日に集中して日程調整も難しかった。「新宿サロン」では、「見学」と「商談」を分離。サロンオープン時間も水曜日を除く10~17時と拡大(従来は、火・水・木曜日を除く週4日間)し、商談も対面だけでなく場所を問わないオンライン商談を併用することで、ユーザーニーズに合った柔軟なペースで検討できるようにし、顧客満足を高める。同時に、業界初となる営業社員の「土日祝定休」を推進。多様な人材が働ける環境も整備していく。
6月上旬のオープンから50組が見学。今後は利用者の意見をフィードバックして、見学時間や1回の受付組数等を調整していく。現在は「パークホームズ東高円寺」(東京都杉並区、39戸(一般販売対象戸数31戸))と「パークホームズ虎ノ門」(東京都港区、総戸数37戸)を販売中。今後さらに「パークホームズ下北沢ガーデン」(東京都世田谷区、総戸数63戸(一般販売対象戸数62戸))、「パークホームズ吉祥寺東町」(東京都武蔵野市、総戸数98戸)の販売も開始する予定。
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