
(株)学生情報センターは20日、食事付き学生レジデンス「バウスクロス秋葉原」(東京都千代田区、全88室)と同「バウスクロス東海大学前」(神奈川県秦野市、全149室)の管理運営を受託したと発表した。いずれも事業主は中央日本土地建物(株)。
「秋葉原」は、JR山手線「秋葉原」駅徒歩8分、東京メトロ銀座線「末広町」駅徒歩1分に立地。敷地面積461.10平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上8階建て、延床面積1,997.34平方メートル。
居室専有面積は14.56~16.44平方メートル。デスクやチェア、ベッド、洗濯機、冷蔵庫、照明、カーテン、エアコンなど家具・家電付き。
共用部1階の食堂では、管理栄養士が監修する食事を平日の朝夕提供。コミュニティキッチンも用意したほか、Wi-Fiを利用できるようにし、自習や学生同士のコミュニティづくりにも活用できるようにしている。その他、宅配ボックスや防犯カメラも備える。
11月末に竣工済み。入居開始は2025年3月を予定している。
「東海大学前」は、小田急電鉄小田原線「東海大学前」駅徒歩4分に立地。敷地面積1,336.68平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積3,624.67平方メートル。
居室専有面積は19.54~20.85平方メートル。「秋葉原」と同様に、一式の家具・家電を備える。また、共用部1階の食堂では、管理栄養士監修の食事が平日の朝夕提供される。
竣工は25年2月を予定する。
