不動産ニュース / 開発・分譲

2025/3/6

浜松町駅前再開発で、タワーマンションが完成

建物全景

 「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」における共同住宅「WORLD TOWER RESIDENCE」(東京都港区、総戸数389戸)が完成した。

 同再開発事業には、(株)世界貿易センタービルディング、鹿島建設(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、東京建物(株)の5社が参加組合員として事業参画。共同住宅、事務所、商業施設、港区立みなと芸術センターなどの整備を進めている。2024年11月にWORLD TOWER RESIDENCEを含む高層部(共同住宅・事務所等)が竣工した。

 JR山手線、京浜東北線、東京モノレール羽田空港線「浜松町」駅徒歩2分。敷地面積5,888.55平方メートル、地上46階建て。専有面積は約40~148平方メートルで、3LDKまでの間取りを用意。カフェラウンジやゲストラウンジ、パーティールーム、ゲストルームなど、さまざまな共用施設を設けている。また5社とNTT東日本-南関東は、(株)バカンが提供するシステムを用いた「スミカレジデンスアプリ」を共同開発。住宅共用施設を快適・便利に利用できるためのサービスを提供する。

 3月より入居開始。

ゲストラウンジ
パーティルーム

この記事の用語

市街地開発事業

市街地を開発または整備する事業のこと。 具体的には、都市計画法第12条に掲げられた次の6種類の事業を「市街地開発事業」と呼ぶ。

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