不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/1/13

首都圏既存M、14ヵ月連続の成約件数増

 (公財)東日本不動産流通機構は13日、2025年12月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。

 同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,975件(前年同月比25.9%増)となり、14ヵ月連続で前年同月を上回った。2桁を超える大幅増は12ヵ月連続。都県別では、東京都が2,096件(同23.6%増)、埼玉県484件(同45.3%増)、千葉県435件(同15.4%増)、神奈川県960件(同27.7%増)と、全都県で大きく増加した。

 1平方メートル当たりの平均成約単価は85万800円(同9.0%上昇)と、20年5月以来続く連続上昇は68ヵ月となった。1戸当たりの平均成約価格は5,340万円(同8.2%上昇)と14ヵ月連続の上昇。平均専有面積は62.77平方メートル(同0.7%縮小)、平均築年数は27.35年で、前年同月よりも1.98年増加している。

 新規登録件数は1万4,601件(同2.0%増)となり、6ヵ月ぶりの増加。在庫件数は4万3,381件(同3.6%減)で、5ヵ月連続の減少となった。

 既存戸建ての成約件数は1,859件(同59.0%増)と、14ヵ月連続で増加した。12ヵ月連続の30%超の増加率を記録し、直近5ヵ月は増加率が50%を超えている。都県別では、東京都544件(同33.7%増)、埼玉県431件(同84.2%増)、千葉県380件(同65.2%増)、神奈川県504件(同69.1%増)。既存マンションと同様に全都県で大幅な増加を記録した。

 平均成約価格は4,056万円(同1.0%下落)と3ヵ月ぶりに下落したが、4,000万円台は維持した。なお新規登録件数は5,809件(同1.5%増)と2ヵ月ぶりの増加。在庫件数は2万3,211件(同1.2%増)となり、40ヵ月連続の増加となった。

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