旭化成ホームズ(株)は26日、「高断熱戸建住宅と分譲マンションの重視点・満足度・幸せ度に関する比較調査」の結果を発表した。同社GREENOVATION推進室 ONDO-LABOが、3月3日から16日に、首都圏・関東圏在住の30~79歳男女442名(中京圏・京阪神圏45サンプル含む)、および既婚配偶者同居で築15年以内の高断熱戸建(トリプルガラス仕様)居住者235名、分譲マンション207名を調査した。
住まいの満足度について聞いたところ、「大変満足」との回答は、高断熱戸建で35.7%、分譲マンションで13.5%となり、高断熱戸建ての方が約2.6倍高かった。
高断熱戸建・マンションそれぞれで住まいの重視点と満足度を比べると、高断熱戸建では「夏涼しく冬暖かい温度環境」(重視46.0%、満足46.0%)、「家の中の静かさ」(重視37.4%、満足41.3%)、「冷暖房費削減」(重視34.0%、満足34.9%)などが重視度・満足度ともに高かった。一方、分譲マンションでは「駅、バス停からの距離、利便性」(重視50.2%、満足44.0%)、「買物が便利」(重視47.8%、満足44.4%)など立地について重視・満足する人の割合が高い。
自宅空間にいるときに感じる幸福感についても質問。「とても幸せ」と感じる割合は、高断熱戸建住宅居住者が36.2%となり、分譲マンション居住者(19.8%)の約2倍に。そう感じる空間を場所別に聞くと、両者とも「居間」(高断熱戸建て72.3%、分譲マンション78.7%)がトップだった。一方で、「トイレ」(高断熱戸建て23.4%・マンション7.7%)、「洗面・脱衣室」(同19.1%・同9.7%)、「書斎・趣味の部屋」(同25.1%・同10.6%)など、従来はエアコン効果が及びにくく温度差が生じやすかった空間については、マンションよりも高断熱戸建の方が幸せを感じるとの回答割合が高かった。
