国土交通省は15日、「外国人・外国法人による大規模な土地取得の状況」(2025年7~12月)について公表した。
国土利用計画法第23条に基づく届出について、都道府県などからの届出情報の送付を受け、外国人および外国法人による土地取得の状況をまとめたもの。市街化区域で2,000平方メートル以上、市街化区域を除く都市計画区域で5,000平方メートル以上、都市計画区域外で1万平方メートル以上の土地売買等の届出が対象。「外国人」とは、国籍の属する国・地域が日本以外であるとして届出があった者、「外国法人」とは、法人の設立に当たって、準拠した法令を制定した国・地域が日本以外であるとして届出があった法人。都道府県・政令指定都市から国土交通省に送付された9,573件・2万3,845haが集計対象。
外国人・外国法人からの届出は68件で届出全体の0.7%。土地面積は124haで全体の0.5%だった。うち、外国人からの届出件数は31件(全体の0.3%)で、届出面積は76ha(同0.3%)。外国法人からの届出件数は37件(同0.4%)で、届出面積は48ha(同0.2%)となった。
国籍別に見ると、中華人民共和国の届出件数は28件(同41.2%)・届出面積は42ha(同33.8%)と最も多かった。続いて香港が届出件数7(同10.3%)・届出面積13ha(同10.8%)、アメリカ合衆国が届出件数7件(同10.3%)・届出面積11ha(同8.6%)となった。
利用目的別では、生産施設が届出件数23(同33.8%)・届出面積21ha(同17.1%)、資産保有・転売等目的が届出件数21(同30.9%)・届出面積58ha(同46.8%)、林業が届出件数2(同2.9%)・届出面積13ha(同10.3%)。
