不動産ニュース / 仲介・管理

2015/2/24

横浜市の団地に無料体験宿泊室開設/神奈川県住宅供給公社

若葉台団地2号棟1315室を改修した体験入居室
若葉台団地2号棟1315室を改修した体験入居室

 神奈川県住宅供給公社は4月11日、若葉台団地(横浜市旭区)内に宿泊体験が可能な「体験入居室」をオープンする。

 同団地は、JR横浜線「十日市場」駅よりバス11分、JR横浜線、東急田園都市線「長津田」駅バス13分。1979年より開発がスタートした分譲・賃貸の複合団地。

 実際に団地に宿泊して、団地の住み心地や環境について実感してもらった上で入居を検討してもらうことが狙い。体験入居室は2号棟1315号室に開設。専有面積58.07平方メートルで、3DKだったものを1LDKに改修した。体験入居室には、寝具、調理器具、食器、各種家電製品なども完備している。
 
 体験入居は原則1泊2日で、利用料は無料。体験入居の申込受付開始は3月13日より。(一財)若葉台まちづくりセンター管理課へ電話(045-921-2000)で申し込むこと。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。