不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/4

企画住宅好調、増収増益/ミサワホーム17年3月期第2四半期決算

 ミサワホーム(株)は4日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)は、連結売上高1,923億7,800万円(前年同期比0.1%増)、営業利益31億500万円(同89.9%増)、経常利益29億2,400万円(同82.0%増)、当期純利益23億400万円(同283.8%増)であった。

 戸建住宅事業では、太陽光発電システムの標準化やZEH仕様の追加を行なった木質系企画住宅「SMART STYLE」シリーズが好調だったほか、5階建てまで対応可能な重量鉄骨造商品や平成28年熊本地震の被災者向けの復興応援住宅など多様な商品展開が寄与。売上戸数は、注文・分譲住宅、賃貸住宅、特建・マンション等も併せて5,185件(同3.5%減)。受注高は2,014億円(同3.9%増)、受注残高は1,907億円(同6.5%増)。

 通期は、売上高4,050億円、営業利益75億円、経常利益75億円、当期純利益35億円を見込む。

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