vol.348 身近な家の神様たち【カンボジア】
カンボジアの家には神様が居る。仏教徒が国民の90%以上を締めるカンボジアでは、同時に精霊崇拝とも呼ばれる、アニミズム信仰(自然界の木・石や雨・風などにも霊魂が宿ると考える信仰)も根強く残っている。
カンボジアの家には神様が居る。仏教徒が国民の90%以上を締めるカンボジアでは、同時に精霊崇拝とも呼ばれる、アニミズム信仰(自然界の木・石や雨・風などにも霊魂が宿ると考える信仰)も根強く残っている。
スペインの地中海岸の町を歩いていると陶器タイル(スペイン語でアスレホ)をよく見かける。お店の看板だったり、角の建物にはめ込んである道の名前だったり、キリストやマリア、聖人の姿だったり。
堅調に上昇曲線を描き続けるリマの住宅価格。局所的な足踏みこそあれど急落とは縁遠く、常に再び上昇する可能性を秘めている。
マレーシアには、「リンクハウス」(テラスハウス)とよばれる低層の集合住宅がある。日本風にいうなら長屋で、10軒以上の家がずらりと棟を連ねていることもある。
アメリカは先住民を圧して多くの国々からの移民により成り立っている国である。人々はアメリカン・ドリームを抱いて祖国を離れ、未知の国へやってくる。
リルストリート・アートセンターは美術史志望の若者が43年前に起業し、育ててきたコミュニティである。気さくな中年おじさん(失礼)のブルース・ロビンス氏(以下敬称略)から遡ってうら若きニューヨークのコロンビア大学生を想像するのは難しいが&helli...
リルストリート・アートセンターはシカゴでいま人気のスポット。陶芸、金工、デジタルと写真、染織、ガラス工芸、絵画、版画の部門を備え、生涯教育を目的とするアートスクールで、クラスに加えて多くのイベントや興味深いプログラムを次々に打ち出して多くの人々...