不動産ニュース / 政策・制度

2001/4/24

「次世紀の暮らしを語る懇談会」活用状況発表

 国土交通省は、平成11年より設置した「次世紀の暮らしを語る懇談会」のアクセス状況および活用状況をまとめた。また23日より「これから10年後の暮らしを語る懇談会」へ名称変更する。
 
 同懇談会は実際に専門委員を集めたに加え平成12年11月にはインターネット上に電子会議室「サイバーネット懇談会」を開設。懇談会の専門委員によるショートスピーチ(投稿)をきっかけに、一般からも議論に参加できるようにしたほか、さらに今年2月からインターネット博覧会にも参加している。
 
 活用状況報告によれば同懇談会で募集した「ハッピーライフ」をテーマにした議論では「ハッピー」そのものに対する満足度は低くないという結果が出ている。また「ハッピー」そのもにはさまざまな視点があるものの、「住む」ことの比重が多くを占めていた。
 
 なお、新懇談会においても関心の高いテーマについて、具体的な議論を進めていき、適宜、実際の懇談会等も開催していく予定。

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