不動産ニュース / 団体・グループ

2001/4/27

【編集部取材】FRK、「設立30周年記念祝賀会」を開催

 不動産流通会社305社で組織する(社)不動産流通経営協会は、4月27日正午より東京・千代田区の霞が関東京會舘で「設立30周年記念祝賀会」を開催した。

 同日午前中に開かれた定時総会で理事長に再選された清水隆雄氏(三井不動産販売(株)社長)は、祝賀会冒頭で「少子・高齢化時代の到来や、定期借家制度・住宅品質確保促進法・不動産ファンド法をはじめとする諸制度・慣行・システム等の変革で、不動産業を取り巻く環境がめまぐるしく変わっている。今後の当協会の活動・役割に一層のご理解とご協力をお願いしたい」と挨拶。また、来賓の国土交通省・風岡典之総合政策局長は祝辞の中で「中古住宅評価査定制度や履歴データ作成など、中古住宅市場の活性化や情報整備に向け、貴協会のご協力をいただきながら取り組んでいきたい」と述べ、同協会最高顧問の枝村利一氏は協会設立当時を振り返りつつ、乾杯の音頭をとった。
 なお、同協会では設立30周年を記念して冊子「(社)不動産流通経営協会30年のあゆみ」を作成、祝賀会参加者に配布した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。