不動産ニュース / 仲介・管理

2002/12/2

エイブル、「2003年3月期中間決算」発表

 (株)エイブルは11月29日、「2003年3月期中間決算短信(単体)」を発表した。

 当期業績の営業収益は126億7,733万1,000円(前年同期比7.8%増)、営業利益は7億4,732万円(同74.5%増)、経常利益は8億2,157万8,000円(同58.2%増)、当期純利益は4億1,469万2,000円(同47.3%)となった。
 当期増収増益となった理由について、同社では、住宅建設会社、ディベロッパー、不動産各社が賃貸住宅市場に注力する中、競争優位を確立すべく、6月に34店、8月に11店、9月に5店、当期間中計50店の出店をしてきたことをあげている。
 なお、通期については、下期において出店候補地の絞り込みを強めることにより、出店は10店程度となる見込みで、営業収益289億1,600万円(前期比110.7%)、経常利益42億円(同131.1%)、当期純利益22億5,000万円(同129.1%)を見込むとしている。

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