不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2003/11/12

フージャースコーポ、「2004年3月期中間決算」発表

 (株)フージャースコーポレーションは11日、「2004年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2003年4月1日~2003年9月30日)単体業績の売上高は57億200万円(前年同期比▲12.4%)、営業利益は6億9,100万円(同67.4%増)、経常利益は6億5,300万円(同68.7%増)、当期純利益は3億7,700万円(同69.0%増)。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は57億1,400万円、営業利益は6億8,800万円、経常利益は6億5,000万円、当期純利益は3億7,600万円であった。
 当期は、郊外型ファミリー向けマンション「ウィズ」シリーズを中心に、新築マンションの販売状況が好調に推移。2004年3月期引渡予定物件563戸のうち、2003年10月末時点で557戸(約99%)の契約が終了しており、これに加え、広告宣伝費やモデルルーム費用等の販売関連コスト削減などに努めた結果、プロジェクトごとの利益率が当初計画を上回り、増益となった。
 なお通期については、グループの強味である「主婦目線での商品企画・販売活動」により、さまざまな顧客ニーズに対応したきめ細かな商品企画を行なうとしており、連結で売上高130億4,500万円、経常利益13億円、当期純利益6億8,500万円を見込む。

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