不動産ニュース / 開発・分譲

2005/7/19

三井不、名古屋・栄でSPC活用の商業施設を開発

 三井不動産(株)は19日、愛知県名古屋市中区栄において、SPC(特別目的会社)を活用した商業施設の開発を決定したと発表。2006年春に着工、2007年の竣工をめざす。

 計画地は、敷地面積約1,105平方メートル。海外高級ブランド等も出店する大津通りに隣接し、周囲には大手百貨店・専門店が軒を並べる立地となっており、同社ではこうした立地特性を生かした都市型商業施設を開発。「COREDO日本橋」(東京都中央区)や「交詢ビルディング」(同)をはじめ、「シュトラッセ一番町」(仙台市青葉区)など、東京および地方主要都市において、都市型商業施設を開発・運営してきた実績を生かしていく。

 なお同施設には、すでに丸井グループのインテリア専門店「インザルーム」が主要テナントとして入居することが決定している。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。