国土交通省は25日、平成17年5月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
これによると、平成17年5月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万2,038戸(前年同月比4.7%増)、交付1万1,650戸(同6.8%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付9,486戸(同7.1%増)、交付6,072戸(同42.2%増)であった。
制度が実施された平成12年10月~平成17年5月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付50万6,240戸、交付49万1,410戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付36万7,485戸、交付26万7,865戸となった。
また既存住宅については、平成17年5月実績で受付9戸、交付5戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年5月末までの累計実績は受付634戸、交付462戸。