不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/7/25

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(平成17年5月末時点)を発表

 国土交通省は25日、平成17年5月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、平成17年5月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万2,038戸(前年同月比4.7%増)、交付1万1,650戸(同6.8%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付9,486戸(同7.1%増)、交付6,072戸(同42.2%増)であった。

 制度が実施された平成12年10月~平成17年5月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付50万6,240戸、交付49万1,410戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付36万7,485戸、交付26万7,865戸となった。

 また既存住宅については、平成17年5月実績で受付9戸、交付5戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年5月末までの累計実績は受付634戸、交付462戸。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。